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[エロゲ感想]なつくもゆるる | すみっこソフト

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この前プレイし終わったので早速感想。
期待度も相まって実質2日くらいで終わらせた。


・グラフィック
今回は笹井女史の単独原画で前作はるくるより各段にクオリティが上がっていました。
たまに不安なCGはあったけどほぼ問題なし。
立ち絵の表情も一文中で(クリックなしで)変化するようになってた。超進歩。
ただ、他作品の立ち絵変化よりも地味な感じがした。なんでだろう。

一つ残念な点を挙げるなら、SD原画ははるくるのほうがよかったかなあ。


・テキスト
日常会話も面白いし、だんだんと謎が解明されていくのも面白い。
ただ、盛り上がるところで盛り上がりきれなかった印象。

各ヒロインのルートのラストがブツっといくので、その後どうなるかを少しでいいから知りたかったかも。


・キャラ
個々のキャラクターはかわいくて良い感じ。
もうちょいヒロイン同士が仲いい描写が欲しかったかも。

はるくるにはいなかった親友ポジの男キャラがいるのが良い感じ。ギャグがぶっ飛ぶ。


・音楽
OPは最近の曲ではかなり好きな部類。
OPムービーもいい感じなんだけど・・・、あれだと夏、田舎、ロリってことしか伝わってこない感が。


・H
一番最初の紫穂のオナニーを手伝うシーンは久々にエロシーンをまじめに読みたくなる出来でした。


・ゲーム性
今作もゲームである必然性は無かったなー。


・総合
前作と比べて、全体的にクオリティは上がってます。
が、ラストに向けての盛り上がりに欠けた印象。

普通にやるぶんには面白かったけどなー。期待値が高すぎた。
間を開けてもう一回やってみたら違うかなー。




以下、ネタバレ有りの感想です(はるくるのネタバレも含む)
世界の終わりシリーズ第二弾。
世界の終わり+閉鎖空間モノということではるくると似たような部分が結構あった。

また1本道シナリオなんだけど、今回は選択肢が全く意味を成さない感じ。
1周終わるとはじめから、に新シナリオ追加、って流れで最後まで。


・1周目
の前にプロローグ的な部分。
これはEDのあたりとつながってる感じかなー。
改めて見てみたらちょっとおお、ってなった。
いきなりOPに入るからえ?ってなったけど、これ以降だと雰囲気的にあんな明るいOPを差し込む余裕が無かったのかも。

1周めは体験版部分とさほど変わらない内容。
謎をばらまいていきなり全員死亡。
からのザー、プツンでタイトル画面へ。
何かモニタを見ているような表現だと思ってたからそういうふうに監視されてるのかと思ってたけど、別にそんなことはなかった。


・2周目:姫佳ルート
零佳との出会いの回想から始まる。
その後1週目と同様に進んで選択肢で1周めと異なるような選択をすると姫佳ルートへ。

食堂でりねが悲鳴上げるとこ、何の伏線だったんだ?覚えてない。
あとスマホの「誰だ?」ってやつも最終的によくわからなかった。
あとちょいちょい死ぬ紫穂は何だったんだろう。

この後のどのルートでもそうなんだけど、一応事件は解決、これから何とか幸せに、って段階で事象の地平面に行って次の世界へ、だからなあ。
その後が大事なんだと思うよ。ifが欲しかった。
はるくるの場合はこの日で終わり、って言うのを主人公とヒロインが自覚してて添い遂げていたから良かったんだけど。


・3周目:りねルート
航太郎を零佳が雇う回想シーンから。

1周めと同じ出だし。窓から出て裏山へ行くかで分岐。
幼りねの回想からすたーと。

姫佳ルートで判明した重力を見る能力を初めから使いこなしている。
紫穂の登場シーンで重力を感じたユウリと目があって、あとでユウリは重力は感じなかったって言ったけどあれは能力を隠してただけなのかな。
紫穂が紫穂Aモードに切り替わったのはなんでだろう。



・4周目:ユウリルート
幼ユウリの回想シーン。重力使いとして目覚めるところかな。
りねは精神的に壊れたことをきっかけにしてたけどユウリは何だったんだろう。

学校がマンイーターのための学校になってるのと、生物部がなくなってる。
りねルートの生物部解散を地味に引き継いでるね。

未来予知の詳細は語られなかったなー・・・。
どっちかって言うと過去の周回の記憶ってイメージだったんだけど、もしかしたら紫穂の仕業だったのかな。

穴に飛び込んで下界の民家にワープ。
紫穂がやったんだろうけど何のため?
性的に興奮する現象についても説明がなかったかな。

ユウリルートは一番ヒロインと一緒に乗り越えてる感があったので好き。


・5周目(?):紫穂ルート
陽子や中性子が崩壊してるらしいんだけど大丈夫なんだろうか。人体にも影響出る気がするんだけど。

ここでみんなが記憶を失ってるのもよくわからないなあ。
記憶を失っても自分の重力を見つめるためのシミュレーション?

究極のところ、紫穂が「私は犬だ」っていう辺りが一番やりたかったところなんだろうね。
あと宇宙に関節技。




各ヒロインのルートがあって、その後にメインヒロインとtrueエンドって流れは1月ごろに出てた夏の終わりのニルヴァーナと同じような構成だったけど(ニルヴァーナはループじゃないけど)、あっちのほうが各キャラの扱いがよかったと思う。
それぞれのキャラで一応添い遂げて、エンド後にはifルートって感じでアフターもついてて良かった。
せっかくゲームなんだからああいうふうに各ヒロインについてちゃんとした終わりがあった方がいいよね。

そういう意味でははるくるも同じだったけど、なんか違う。
紫穂がはるくるの冬音とAAの役割を兼任してて、はるくるだと
秋桜ルートで謎に迫る→冬音ルートで真相がわかる→静夏ルートで希望が見える→trueエンドへ
って流れでよかったのが、
姫佳~ユウリルートで謎が少しずつ見えてくる→紫穂ルートで真相を説明→trueエンドへ
って流れでちょっと最後忙しすぎて紫穂に共感するのが難しかった。

各ルートのクオリティは上がってると思うんだけど、全体を通してみた時に盛り上がりきれなかった。
紫穂ルートでいきなり、この宇宙は寿命です。でも大丈夫別宇宙に行きましょうっていうのが唐突だったし置いてけぼりだった。
太陽が死にました。の絶望からの立ち直り、バーナード星へ移動、一面の桜、っていう流れが綺麗すぎたのかな。
最後さえ良ければ面白かったー、ってなるんだろうけど。ぶっちゃけはるくるもそんな感じだったし。


というわけで、面白いっちゃ面白かったけど、最後は期待したほどでは・・・という感じでした。
この構成で最後が駄目だと致命的な気がするけど・・・。

ただまあ、逆に言えば最後さえ良ければきっと良作なので、あき、ふゆまで期待ですね

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